トップ  »  調査研究 関連記事  »  [09/02/28] 当財団 小野昭彦が日本キャリア開発協会の諸活動の一環である「JCDA G1研究会」の依頼により、「若年層に自己理解を促す試み」のテーマで講師を務める

当財団 小野昭彦が日本キャリア開発協会の諸活動の一環である「JCDA G1研究会」の依頼により、「若年層に自己理解を促す試み」のテーマで講師を務める

当財団 小野昭彦が日本キャリア開発協会の諸活動の
一環である 「JCDA G1研究会」の 依頼により、
「若年層に自己理解を促す試み」のテーマで講師を務める

特定非営利活動法人 日本キャリア開発協会の活動の一環として実施される「JCDA G1研究会」からの依頼により、当財団 小野昭彦が2月28日実施の第73回研究会の講師を務めた。本研究会の概要については以下に記載する。

この度の研究会テーマは、「若年層に自己理解を促す試み」で、財団が運営する専門学校日本ホテルスクールの国際ホテル学科1年生52名に対して、当校の「キャリアデザインプログラム」の一環として小野が数回にわたり実施した諸演習の成果に基づき、本研究会は進行した。

【研究会の概要】
 ・会合名: JCDA 第73回 G1研究会
         「キャリアカウンセリング理論と実践への適用」
 ・テーマ:  「若年層に自己理解を促す試み」ケーススタディ報告
 ・講師:   小野 昭彦
         (財団法人日本ホテル教育センター 校務部 進路指導室)
 ・日時:   2009年2月28日 (土) 14:00-16:50
 ・会場:   日本キャリア開発協会(JCDA上野)101号室

【発表内容】
1.若年層に自己理解を促す試み 理論の応用をめぐって
 1)キャリアデザイン
 2)キャリアデザイン自分に出来ることは何か
 3)ワーク: 「事例『南チロルの風』に記載の山下さんを紹介する」
 4)就職活動 ~傾向と対策~
 5)第1回ホテル実習の振り返り
 6)初回実習を終えて
 7)ニューヨークから皆さんへのメッセージ
  ※上記資料は、財団運営の専門学校日本ホテルスクールでの
    「コミュニケーションアワー」授業内で、小野が国際ホテル学科1年生
    52名に対して数回にわたって実施した演習に基づき作成

2.事例「南チロルの風」に関するグループワーク
 1)「南チロルの風」の事例紹介
    (J.クルンボルツ、「プランド・ハプンスタンス理論」による)
 2)3グループに分かれて討議
 3)「好奇心」、「粘り強さ」、「柔軟性」、「楽観性」、「リスクをとる」の
   各5項目別にケース分析
 4)各グループ発表代表者による発表と情報共有

3.本日の発表テーマを聞いての全員の感想と意見交換

【本件に関するお問い合わせ】
 〒164-0003
 東京都中野区東中野3-15-14
 財団法人日本ホテル教育センター
 校務部 進路指導室
 小野 昭彦
 TEL 03-3367-5663   FAX 03-3360-8584
 メール ono@jhs.ac.jp

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