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2017.02.03 国際交流

【第6回学生観光論文コンテスト】審査結果速報

第6回学生観光論文コンテスト(賞金総額100万円)最終審査結果発表と表彰式開催のご案内

(一財)日本ホテル教育センターは、(一社)全日本シティホテル連盟の協賛を受けて、(公財)日本ナショナルトラストと共催で、昨年末、全国の大学・短期大学・専門学校の学生を対象とした第6回「学生観光論文コンテスト」を実施し、このほど最終審査結果がまとまりました。
このコンテストは、2010年から国土交通省観光庁の政策を支援する意味で開始、日本の観光産業へ若い世代の人達の興味関心を高めること目的としています。2016年度は、①“観光立国で日本を元気にする方策について、私の提案”、②“観光資源保護におけるナショナルトラスト活動の役割について、私の提案”、③“我が国のMICE(マイス)競争力強化に向けて、私の提案”の3つのテーマを設定、全国の25大学・1専門学校より51編の応募をいただきました。うち7編が最終審査に進み、10名の外部審査委員により、最優秀賞1編、優秀賞2編、合計3編の受賞者を決定しました。論文の応募総数は昨年を上回り、論文の質の向上も顕著であります。尚、審査委員は、国土交通省観光庁をはじめ、観光に造詣の深い業界人、業界誌紙、学者の10名により構成されています。受賞者は、下記の通りです。


1. 審査結果:受賞者(敬称略)

最優秀賞【観光庁長官賞】:
早稲田大学 商学部3年 山元康平(やまもと こうへい、代表)・小川真澄・加賀妻美沙・川合悠加・和田蒼一、テーマA『日本の観光立国化に向けた地方観光推進プラン』

優秀賞【(公財)日本ナショナルトラスト会長賞】:
拓殖大学 政経学部経済学科茂木創ゼミ4年 西澤優(にしざわ ゆう、代表)・藤枝永奈・小野寺愛実、テーマA『日本の「おもてなし」観光政策-乳幼児連れ観光客に優しい国を目指して-』

優秀賞【(一社)全日本シティホテル連盟会長賞】:
高崎経済大学 地域政策学部地域政策学科佐藤公俊研究室3年 渋谷知樹(しぶたに ともき、代表)・金子佳聖・佐藤瑞恵・横山諒、テーマC『地方都市に有効な国際会議誘致の施策』  ☆詳細は、後日Webにて公開予定。


2. 応募学校名(五十音順)
愛知学院大学、愛媛大学、桜美林大学、香川大学、京都学園大学、神戸大学、神戸学院大学、国士舘大学、駒澤大学、高崎経済大学、拓殖大学、中央大学、帝京大学、東京経済大学、東洋大学、同志社大学、長岡技術科学大学、法政大学、松山ビジネスカレッジ、明治大学、山口大学、横浜国立大学、立教大学、琉球大学、和歌山大学、早稲田大学


3. 表彰式
日時:2017年2月21日(火) 15:30~16:30
場所: 第45回 国際ホテル・レストラン・ショー会場内(東京ビッグサイト)東1ホール主催者室

主催:(一財)日本ホテル教育センター
共催:(公財)日本ナショナルトラスト
協賛:(一社)全日本シティホテル連盟
後援:国土交通省観光庁、(公社)日本観光振興協会、(一社)日本ホテル協会、(一社)日本旅館協会


◆お問い合わせ先◆
(一財)日本ホテル教育センター 事業本部  学生観光論文コンテスト事務局
〒164-0003 東京都中野区東中野3-15-14
TEL: 03-3367-5663
E-mail: support@jec-jp.org
URL: www.jec-jp.org

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