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試験要項 問題例

ホテルビジネス実務検定試験(H検)の試験時間は90分で、多肢選択(4択マークシート)形式の問題が200問出題されます。以下、H検の問題例をご紹介します。あなたの知識を試してみましょう。

ベーシックレベルの問題例

ベーシックレベルの問題10問を解いてみましょう。

Q1 第1章 ホテルの基礎

  1. お客様から感謝された時の返答として最も品格のある表現は、次のうちのどれですか。

    • 1 It's my pleasure, sir (ma'am).
    • 2 Don't mention it, sir (ma'am).
    • 3 Not at all, sir (ma'am).
    • 4 Take it easy, sir (ma'am).

解答:1

苦笑いではいけません。 笑顔で相手の目を見て伝えましょう!

Q2 第2章 宿泊部門の業務

  1. 客室予約業務の主担当として電話やインターネットからの宿泊希望に対応する部署は、次のうちのどれですか。

    • 1 フロント・デスク課
    • 2 フロント・サービス課
    • 3 リザベーション課
    • 4 ハウスキーピング課

解答:3

Q3 第3章 料飲部門の業務

  1. レストラン会計係のお客様との会話で最も適切な表現は、次のうちのどれですか。

    • 1 1万円からお預かりします
    • 2 お釣りの方をお受け取りください
    • 3 1,000円バックします
    • 4 2,000円のお釣りでございます

解答:4

ファミリーレストランなどでは、当たり前のように使われていますが、〇〇からや●●の方という言い方は敬語で無いばかりか間違った表現です。

Q4 第4章 宴会部門の業務

  1. 長寿の祝いが年齢の若い順に左から順次並べられているものは、次のうちのどれですか。

    • 1 還暦~傘寿~古稀~米寿
    • 2 還暦~古稀~米寿~傘寿
    • 3 還暦~古稀~傘寿~米寿
    • 4 古稀~還暦~米寿~傘寿

解答:3

祝い事は数え歳で祝います。地方によって異なるケースはありますが、還暦は61歳、古稀は70歳、傘寿は80歳、米寿は88歳です。漢字を良く見て見るとナルホドと思えるものもあります。傘寿=八十、米寿=八十八、卒寿=九十、白寿=百から一を引くと99

Q5 第5章 調理部門の基礎

  1. フレンチの料理名は主に3つの要素で構成されていますが、一般的に2番目に記載されるものは、次のうちのどれですか。

    • 1 ソース名
    • 2 主素材名
    • 3 創作者名
    • 4 調理法

解答:4

料理名は3つのフレーズから成る合成語です。
主素材名+調理法+’a la~風/au、aux添えの順序で覚えましょう。

Q6 第6章 マーケティング部門の基礎

  1. マーケティング・ミックスの「4P」に含まれないものは、次のうちのどれですか。

    • 1 Public
    • 2 Price
    • 3 Product
    • 4 Promotion

解答:1

正しくはPlace(販売経路)です。商品をどのような流通経路で売るかを示しています。

Q7 第7章 総務・人事部門の基礎

  1. 企業が言う福利厚生の内容に該当するのは、次のうちのどれですか。

    • 1 賞与の支給
    • 2 献血などへの協力喚起
    • 3 時間外手当の支給
    • 4 社員専用食堂の利用

解答:4

企業が通常の賃金や給与に付加するもので一般的に金銭を直接支払うものではありません。保険や年金、資格取得支援、保養所、社員食堂などが、その例です。

Q8 第8章 施設管理部門の基礎

  1. 「自衛消防隊」とは、次のうちのどれですか。

    • 1 地方公共団体から任命された消防隊
    • 2 消防庁に付随する下部組織
    • 3 自社の消防設備を点検する部署
    • 4 初期消火などを主目的とした自社内組織

解答:4

積極的な自衛消防活動に取り組む施設も多くあります。 火事や頻発する直下型地震等に備え、日頃から有事に対する準備を万全にしておきましょう。

Q9 第9章 仕入購買部門の業務

  1. 人から人への感染や汚染された牡蠣などによって引き起こされる食中毒の原因は、次のうちのどれですか。

    • 1 ノロウィルス
    • 2 O157
    • 3 サルモネラ菌
    • 4 腸炎ビブリオ菌

解答:1

ノロウィルスは人から人へ感染し、感染力も強いウィルスです。予防法を正確に理解し、実践することが重要です。

Q10 第10章 経理会計部門の業務

  1. レストランの客席回転率・稼働状況を算出する式は、次のうちのどれですか。

    • 1 座席数÷客数
    • 2 客数÷座席数
    • 3 客数×満席率
    • 4 座席数÷客数×0.5

解答:2

限られた店舗面積で客数を増やすのは、回転させるしかありません。立ち食いの料理店が増えているのも、回転によって客数を増やす戦略からです。

マネジメントレベルの問題例

マネジメントレベルの問題10問を解いてみましょう。(2013年度 出題問題より抽出)

Q1 第1章 ホテルの管理

  1. 市場から集めた資金で不動産に投資する不動産投資信託は、次のうちのどれですか。

    • 1 デリバティブ
    • 2 MRF
    • 3 REIT
    • 4 MMF

解答:3

Real Estate Investment Trustの頭文字で、不動産の賃料収入を利回りとすることから、投資家にとってリスクが少ない商品と言われている。ホテルリートは、ホテルに特化した投資信託で2000年以降国内にでも広がりを見せている商品。

Q2 第2章 宿泊部門の業務

  1. レベニューマネージャーの業務で、需要予測をするのに必要な3つの主要データ情報に該当しないものは、次のうちのどれですか。

    • 1 過去の経費データ
    • 2 過去の予約データ
    • 3 過去の実績テータ
    • 4 本年の予約データ

解答:1

需要を予測するデータとしてブッキングカーブ(予約の推移表)が使われますが、その基礎データとなるのが、過去と現状の予約状況です。経費はブッキングカーブには関係のないデータです。

Q3 第3章 料飲部門の業務

  1. レストランの売上予算を算定する基礎となる計算式は、次のうちのどれですか。

    • 1 平均メニュー単価×1日の客数
    • 2 平均料飲原価×1日の客数
    • 3 平均客単価(消費単価)×1日の客数
    • 4 1日の客数÷平均客単価(消費単価)

解答:3

売上とは、客単価(平均)×客数で、単価を上げるか、客数を増やすかが売り上げ増のキーになります。

Q4 第4章 宴会部門の業務

  1. 予算作成に必要な情報で、繁忙期や閑散期などの季節指数を導きだすためのデータとして最も相応しいものは、次のうちのどれですか。

    • 1 月別売上実績
    • 2 月別原価率
    • 3 月別労働時間数
    • 4 月別婚礼件数

解答:1

季節、月、曜日などに応じて変化が大きい商品は、平均を1として月単位で繁忙月、閑散月を算出しますが、その基礎データは月別売上です。

Q5 第5章 調理部門の業務

  1. 症状は発熱を伴う胃腸炎、下痢、嘔吐などで、主に食肉や鶏卵などの汚染食品が原因とさ れ、60℃ 20分の加熱で死滅するとされる菌は、次のうちのどれですか。

    • 1 ブドウ球菌
    • 2 サルモネラ菌
    • 3 腸炎ビブリオ
    • 4 ボツリヌス菌

解答:2

食中毒には、細菌性、ウィルス性、科学性などありますが、細菌性として、毒素の強いボツリヌス菌やブドウ球菌、感染型のサルモネラ菌や腸炎ビブリオがあります。特に生食の多い鶏卵は、サルモネラ菌汚染に注意が必要です。

Q6 第6章 マーケティング部門の業務

  1. ロシア語から派生した言葉で、営業などで強制的に目標達成させるために課す目標数や業務量などを表す言葉は、次のうちのどれですか。

    • 1 ノルマ
    • 2 スパシーバ
    • 3 イクラ
    • 4 ペレストロイカ

解答:1

選択肢は全てロシア語ですが、魚卵のイクラが日本では鮭の卵を指す言葉となりました。ペレストロイカは再構築の意味、スパシーバは感謝を伝える言葉。

Q7 第7章 総務・人事部門の業務

  1. 従業員1人の1時間あたりの粗利益を把握する指数で、粗利益額を総就業時間数で割って算出するものは、次のうちのどれですか。

    • 1 労働装備率
    • 2 労働分配率
    • 3 付加価値額
    • 4 ヒトトキ生産性

解答:4

人時生産性(ニンジセイサンセイ・ヒトトキセイサンセイ)は、ある一定時期(日、週、月など)の延べ労働時間(労働者数×平均労働時間)で、粗利益を割って算出します。 例)1日の粗利益50万円÷(20人×8時間)=3,125円

Q8 第8章 施設管理部門の業務

  1. 甲種と乙種のある防火管理者を規定している法律は、次のうちのどれですか。

    • 1 消防法
    • 2 都市計画法
    • 3 労働安全法
    • 4 災害対策基本法

解答:1

甲種防火管理者の選任がホテルは必要とされますが、高層階を持つ大型ホテルは統括防火管理者の選任も必要と消防法で規定されています。

Q9 第9章 仕入購買部門の業務

  1. 購入品の管理業務で、一般的に仕入材料をそれぞれの特性から4区分して管理しますが、その仕入区分には通常該当しないものは、次のうちのどれですか。

    • 1 飲食材料
    • 2 消耗品
    • 3 什器・備品
    • 4 ガス等の燃料

解答:4

電気やガスは一般購入する商品ではないので、購入品の管理業務に入るものではありません。

Q10 第10章 経理会計部門の業務

  1. 間接部門の経費で、一般的に人件費を含まない部門は、次のうちのどれですか。

    • 1 マーケティング部門
    • 2 水道光熱部門
    • 3 修繕維持部門
    • 4 一般管理部門

解答:2

専任の人を配置して水光熱費を管理するわけではないので、通常、人件費は計上されない部門です。